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塗り替えをお考えの方に

適正な塗装工事とは

品質の高い塗装工事を行うために必要なこと。

①気温や湿度等、塗装に適した時期を慎重に判断します
②施主様のご要望を満たす
適切な材料、工法を選択します
③劣化状況や素材ごとに
正しく、適正な工事を実施します。
工事に必要な費用と企業が健全に運営可能な利益で算出された適正価格において実行します。

塗装工事で気を付けたいこと

塗装には天気、気温、湿度が大きく関わってきます。

 塗装の基本条件として、気温5℃以下湿度85%以上の場合は塗装を行ってはならないとされていますすぎると料の硬化にかなり時間を要し理想の塗装膜が形成されにくい状態になり湿度が高いと空気中の水滴が塗料表面に付着して、艶が落ちる等の塗料本来の品質を悪化させる原因になります。 
 石川県は全国規模でも年間降水量が多い地域とされています。
 雨、雪の多い時期の工事はあまり好ましくありませんが、雨風を防ぐ養生が可能で、温度、湿度が許容範囲内であれば塗装が可能な場合もあります
 のような気温が高く日差しの熱量が高い時期は、塗装は十分可能なのですが、鋼製屋根のような金属製の屋根などは、非常に熱くなっていますから、塗装をした瞬間に効果が期待される塗膜の形成が不完全な状況で硬化してしましますので、塗装を行うには十分な強度が発揮できる適切な時間帯を考慮する必要があります。
 工事の際は適切な時期を選ぶことが大切です。

一度塗ったら耐用年数はどのくらい?

 塗装する材料の材質やお住まいの地域環境によって変わりますが、文献などでは通常10年程度とされています。
 塗膜の劣化の原因は、防水層が破壊され、水の内部侵入等による躯体(素地面)の劣化、破損。太陽から発する紫外線、風雨、温度変化による塗装膜の劣化海からの飛来塩分による鉄面の腐食による錆の発生。などなど、原因は様々です。そのため、お住まいの地域環境によって耐久性に差が出ることになります
 外部の壁面、鉄部等によく使用される塗料では、耐候性(紫外線などの太陽光・風雨・温度変化に強い)のある、ふっ素樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料などがよく使用されおり、耐用年数も、適切な工事が行われた場合でもおよそ7~10年くらいで塗り替えの目安とされると良いと思われますその他の塗料で吹き付け材(リシン、タイルなど)のような外壁でよく使用される資材でもほぼ同じ時期になると防水性や塗膜表面の強度が損なわれてきます。
塗装の耐用年数は環境によって、長くなったり短くなったり変化することがあります定期的な塗替えは建物の寿命を延ばし、コストの削減にも繋がります。お悩みの際は一度ご相談ください。

塗装工事の費用は高いの?

 よく坪○○円~!というような謳い文句で広告しているチラシを見かけますが、実際は坪数ではなく、建物の面積によって算出するのが基本です。坪数による価格はあくまでも参考としてお考えいただければと思います。建物は形状、階数など多種多様ですので、坪数で計算された価格を鵜吞みにするのは無理があると思われます。
塗装工事にかかる費用は建物などを長期間維持させるために必要な工法・工程数を踏まえて、塗装面積にそれぞれの価格を入れて算出します。塗装工事以外にも仮設足場工費や防水処理費や諸経費や法定福利費なども含まれます。
 お見積りの際は、一番効果的と思われる工法で工賃、材料費等を適正な価格にて算出致します。ご予算に応じた質の高い工法、資材等をお客様とよく検討、ご納得頂いた上で決定することになります。巷では工事内容は似たり寄ったりで価格が格安なところもあります。無理にとは申しませんが、せっかく高いお金を払って工事を行うのですからきちんとした施工をしてほしいですよね。
 ご注意いただきたいのは、価格で判断しないということです。どうしても安いほうにと考えてしまいますが、あまりにも破格な値段は要注意です。
 

ちょい塗り

ちょっとこの部分だけを直したいなぁ

  ホームセンターに行くとプロも使っている塗料や工具がたくさん並んでいますね。
 ちょっとのことならお客様ご自身でもインターネットで作業方法や、材料の選定を行って、DIY感覚で節約もできて、たのしく作業ができるのではないでしょうか。
 趣味が高じて、プロ顔負けの技術を持った方もいらっしゃいます。凄いですね
 中にはちょっとのことだから塗装屋さんにお願いするのも申し訳ないし・・・というお言葉もちょくちょく耳にします。
 弊社は塗装業で世の中のお役に立てるよう活動しておりますお困りの際はご相談ください。
 
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